ベースメイクのプロによる、ワンランク上の仕上がりのコツを紹介します。肌のトーンに合った色選び、スキンケアの重要性、ファンデーションの選び方と塗り方など、基本的なテクニックを徹底解説します。また、部位別の美肌カバー術や長持ちする仕上げ方、人気YouTuberのおすすめ動画も紹介します。さらに、オイリー肌でも崩れにくいメイクやビューラーの使い方についてのよくある質問にも回答します。
ベースメイク(日焼け止め~フェイスパウダー)関連記事
①日焼け止め
②化粧下地
③コンシーラー
④ファンデーション
⑤フェイスパウダー
ベースメイクの基本を徹底解説!
ベースメイクの基本を徹底解説します。肌のトーンに合った色選び、スキンケアの重要性、そしてプロが使うファンデーションの選び方と塗り方について解説します。これらの基本を抑えることで、ベースメイクが格段に上達し、美肌を手に入れることができます。
肌のトーンに合った色選びのポイント
肌のトーンに合わせた色選びが重要です。まずは自分の肌のトーンを知り、その基準に合わせてファンデーションの色選びを行いましょう。
自分の肌のトーンを知ることが大切。
肌のトーンは、明るい(ライト)、標準的な(ミディアム)、暗い(ダーク)の3つに分類されます。自分の肌のトーンを確認して、それに合わせた色を選ぶようにしましょう。
以下は肌のトーンの基準として、主に3つのタイプがあります。
・温色系(黄色系)・・・健康的で自然なトーンの肌、日焼けしている肌
・中間色系(ベージュ系)・・・上記2つの中間の肌色
自分の肌のトーンに合わせたファンデーションを選ぶ際は、以下のポイントに注意しましょう。
・自分の肌色よりも2~3トーンくらい明るい色を選ぶ
・中間色系はトーンの適度な明るさと自然なカバー力があるため、多くの人にオススメ
肌の色味を補正するためのカラーコントロールアイテムもあります。例えば、赤味の多い肌にはグリーン系のものを、青っぽいクマにはオレンジ系のものを使用すると効果的です。
選んだファンデーションの色を確認するためには、顔全体に均等につけ、フェイスパウダーで軽く仕上げましょう。肌に自然に馴染み、顔と首の色差がなくなったら、自分に合った色が見つかった証です。
スキンケアの重要性とおすすめアイテム
ベースメイクを美しく仕上げる上で、スキンケアは欠かせません。肌の状態によってファンデーションの密着度が変わるため、スキンケアにもこだわりましょう。
まずは、洗顔をしっかり行い、余分な皮脂や汚れを落としましょう。その後、化粧水で肌の保湿をしっかり行います。乾燥した状態の肌はカサついてファンデーションが浮いてしまうため、保湿は欠かせません。また、シミやくすみを薄くする効果がある美容液やハリを与えるクリームなど、肌の悩みに合わせたアイテムも積極的に取り入れましょう。
おすすめのアイテムとしては、保湿力に優れた化粧水として「肌ラボのプラセンタエキス」や、美容成分が豊富な「SK-IIのフェイシャルトリートメントエッセンス」が挙げられます。また、シミを薄くする効果がある美容液としては「資生堂のホワイトルーセントエッセンス」や、「アルビオンのエクシア(ALBION EXCIA) マイスマートシンクロセラム」がオススメです。
スキンケアは習慣が大切なので、毎日コツコツと行うことが大切です。仕上がりに差が出るので、スキンケアもしっかり行ってベースメイクの美しさをアップさせましょう。
プロが使うファンデーションの選び方と塗り方
良いベースメイクには、ファンデーションの選び方と塗り方が欠かせません。プロが愛用するファンデーションは、肌にしっかり密着し、自然な仕上がりをもたらすものです。選ぶ際には、自分の肌質や悩みに合わせたものを選ぶことがポイントです。
【ファンデーションの選び方】
・肌質に合わせたものを選ぶ:オイリー肌にはマットな仕上がりのもの、乾燥肌にはしっとりとしたものを選びます。
・カバー力:自分の肌悩みに合わせたカバー力のあるものを選ぶことが重要です。カバー力が高いものは、厚塗り感が出てしまうため、自然な見た目を重視する場合は薄めのものを選びます。
・色選び:自分の肌トーンに合わせた色を選ぶことが大切です。顔以外の部位も含めた全身の色を考慮すると、腕・手首・肌の内側などで試色して選びましょう。
【ファンデーションの塗り方】
・カバー力を重視する場合:指先やブラシで軽く塗り、余分な部分をティッシュペーパーなどで取り除くことで、自然な仕上がりになります。
・自然に見せたい場合:スポンジやパフで軽く塗り、仕上げに化粧水をスプレーすることで、肌に水分を与え、より自然な仕上がりになります。
以上のように、正しいファンデーションの選び方と塗り方を押さえることで、ベースメイクの仕上がりがワンランク上になります。自分の肌質や悩みに合わせたファンデーションを選び、塗り方にも工夫を加えて、美しい肌を手に入れましょう。
部位別の美肌カバー術を学ぼう!
「2.部位別の美肌カバー術を学ぼう!」では、黒クマやクマに効果的なコンシーラーの使い方、ニキビ跡やシミを隠すカバー術のコツとおすすめ商品、そして首やデコルテの美肌テクニックについて詳しく解説しています。さらに、これらの要素を組み合わせて、ワンランク上の仕上がりを目指しましょう。
黒クマやクマに効果的なコンシーラーの使い方
ベースメイクのポイントである「くまやシミをカバーする」ことについて、コンシーラーの使い方を解説します。黒クマやクマは、肌の影によってできるため、ファンデーションだけではなかなかカバーしきれません。そこで、コンシーラーを利用することが大切です。
まず、コンシーラーはファンデーションの前に塗ることが大切です。また、コンシーラーを選ぶ際には、肌のトーンに合わせたものを選びましょう。以下は、黒クマやクマを隠すためのコンシーラーの使い方です。
【使い方のポイント】
・ハイライト効果を狙って、明るめのコンシーラーを使用します。ただし、白すぎると逆に不自然になるので注意が必要です。
・コンシーラーを肌に密着させるために、目の下に軽くパウダーをのせると効果的です。
・広範囲のカバーには、ピンクやオレンジ系のカラーコレクターを先に塗るとより自然な仕上がりになります。
1. コンシーラーを点々と目の下に乗せます。
2. 指の腹でやさしくなじませます。
3. 最後に、パウダーで軽く仕上げます。
この際に、指で馴染ませる際に力を入れすぎないように、やさしくなじませることが大切です。また、肌の色に合わないコンシーラーを使用すると、逆に目立ってしまう可能性があるので、十分に気を付けましょう。
【使い分けるコンシーラー】
- 乾燥が気になる場合は、クリームタイプのコンシーラーがおすすめです。しっかりとカバーできる上に、保湿成分も配合されています。
- オイリー肌の場合は、リキッドタイプのコンシーラーを選ぶと崩れにくく、ナチュラルな仕上がりになります。
以上のように、コンシーラーを上手に使い分けることで、くまやシミを自然にカバーすることができます。是非、試してみてください。
ニキビ跡やシミを隠すカバー術のコツとおすすめ商品
ニキビ跡やシミを隠すには、正しいカバー術が必要です。まずは、カバーする前にスキンケアをしっかり行い、肌を整えましょう。その上で、以下のコツを実践することで、より自然な仕上がりを手に入れることができます。
- カラーコレクターを使い分ける
ニキビ跡やシミの色に応じてカラーコレクターを使い分けることで、カバーアップ効果をより引き出すことができます。例えば、緑色のカラーコレクターは肌の赤みに効果的です。
- コンシーラーはパテ状のものを選ぶ
パテ状のコンシーラーは、密着力があり長時間崩れにくいという特徴があります。特にニキビ跡やシミのような凸凹している部分もしっかりとカバーすることができます。
- 薄く何度か重ねる
一度に厚く塗りすぎると、崩れたり厚塗り感が目立ってしまうため、薄く何度か重ねることで自然な仕上がりを目指しましょう。
- ラストはパウダーでセットする
最後にパウダーを軽くのせることで、長時間崩れにくくすることができます。特にTゾーンや皮脂が気になる部分にはしっかりと乗せてください。
おすすめの商品としては、カバー力が高く密着力に優れた「EXCELスキンフィットパウダーファンデーション」や、寝ている間にスキンケアができる「THREEバイオテックナイトアイテム」があります。是非、自分に合ったアイテムを探してみてください。
首やデコルテの美肌テクニック
首やデコルテも顔と同様にスキンケアが必要不可欠です。ここでは、首やデコルテを美しく見せるためのテクニックを紹介します。
・スキンケア
首やデコルテの肌は顔と比べて薄く、乾燥しがちです。しっかりとスキンケアを行い、潤いを保ちましょう。ローションやクリームを手で優しくなじませると、手の温かさで血行がよくなり、効果的に潤いを届けることができます。
・マッサージ
首やデコルテの血行を良くするためには、マッサージが効果的です。手の平で首やデコルテを優しく揉みほぐし、血流を促進させましょう。特に、肩こりやストレスがたまりやすい首筋を中心にマッサージすると効果的です。
・UV対策
日焼けはシミやしわの原因となります。首やデコルテも紫外線からしっかりと守りましょう。日焼け止めを塗ることはもちろん、帽子やストールなどで日差しを遮ることも大切です。
・ファンデーションの色選び
顔と首やデコルテの色味が合っていないと、顔との色の差が目立ってしまいます。ファンデーションの色選びには注意が必要です。首やデコルテにも薄くファンデーションを塗り、肌のトーンを均一に整えましょう。
首やデコルテまで美肌を保つことができると、肌の印象がグッと上がります。スキンケアや日々のケアを欠かさずに、美肌を手に入れましょう。
長持ちするベースメイクの仕上げ方
長持ちするベースメイクの仕上げ方について解説します。まずは崩れ防止・ヨレない方法とおすすめのセッティングスプレーについて紹介します。そして、化粧直しのポイントや必携のアイテム、季節別のベースメイクコツと注意点についてもお伝えします。これらのコツをマスターすることで、ベースメイクの仕上がりを長時間キープすることができます。
崩れ防止・ヨレない方法とおすすめセッティングスプレー
ベースメイクを長時間キープするためには、崩れ防止・ヨレない方法を知っておくことが重要です。一つ目の方法は、下地をしっかりと塗り込むことです。保湿成分が含まれた下地を使ってしっかりと肌を整えましょう。また、ファンデーションを塗った後は、パウダーで仕上げるとより長持ちします。
そして、とても効果的なのがセッティングスプレーです。セッティングスプレーは、ベースメイクの上から吹きかけることで、化粧崩れやテカリを抑える働きがあります。おすすめのセッティングスプレーは、ウォータープルーフタイプのものです。これは、汗や皮脂にも強く、夏場やスポーツなどの激しい運動でも崩れにくく、長時間キープすることができます。
また、セッティングスプレーは、下地、ファンデーション、パウダーを重ねる前にも吹きかけることができます。これにより、ベースメイクが肌に密着し、化粧崩れを防ぐことができます。ただし、あまりに多く吹きかけると、逆にヨレや崩れの原因になってしまうので、適量を守ることが大切です。
以上の方法を実践することで、長時間美しいベースメイクをキープすることができます。ぜひ、試してみてください。
化粧直しのポイントと必携のアイテム
化粧直しは、メイクを長時間綺麗に保つために欠かせないものです。ここでは、化粧直しのポイントと必携のアイテムについて解説します。
化粧直しのポイントは、毛穴やテカリをしっかりとカバーし、ファンデーションやポイントメイクを補完することです。まず、オイルシートで余分な皮脂を取り除き、化粧崩れを防止します。そして、Tゾーンや毛穴など、崩れが気になる部分にパウダーを重ね付けし、肌のツヤ感をキープします。
必携のアイテムとしては、ファンデーションやコンシーラーの小型チューブやスティックタイプがおすすめです。また、リップやアイシャドウ、マスカラなど、ポイントメイク用のコスメもお忘れなく。化粧直しの際には、手鏡やブラシ、ヘアバンドなどの小物もあると便利です。
化粧直しは、時間と場所を選ばずいつでもできるように準備をしておくことが大切です。ポーチに必要なアイテムを入れておいて、いつでも綺麗なメイクをキープしましょう。
季節別のベースメイクコツと注意点
季節によって変わる肌の状態を考慮し、ベースメイクの方法を調整することが大切です。春夏秋冬それぞれにおすすめのベースメイクのコツと注意点をご紹介します。
・春:保湿重視の軽いテクスチャーのアイテムを選び、肌にうるおいを与える。
-例えば、保湿効果の高い化粧水でしっかりと肌を整え、軽いテクスチャーのファンデーションで軽やかに仕上げることがおすすめです。
・夏:汗や皮脂に強く、UVカット効果のあるアイテムを選び、軽い肌ざわりを提供する。
-例えば、軽めのファンデーションを使用し、汗をかいても崩れにくいように、サラッとした状態が持続するスプレーをセットするとよいです。
・秋:乾燥しやすくなる季節なので、保湿力のあるアイテムでしっかりと肌を整える。
-例えば、スキンケアに保湿成分の多い化粧水や乳液、クリームを使用し、しっかりと保湿しながら、ファンデーションを使用すると乾燥を防ぐことができます。
・冬:乾燥が特に気になる季節で、油分の多いアイテムでしっかりと肌を保湿する。
-例えば、乾燥しやすい唇にリップクリームを塗るなど、しっかりと保湿することが大切です。また、油分の多いファンデーションやクリームチークでしっかりと肌を保護することがおすすめです。
どの季節でも、肌に合ったアイテムでしっかりとスキンケアを行い、ベースメイクをすることが大切です。季節に応じたアイテム選びと、適切なスキンケアを行うことで、より美しい仕上がりを実現できます。
人気YouTuberおすすめのベースメイク動画を紹介!
この章では、美容のプロがおすすめする、人気YouTuberのベースメイク動画を紹介します。菅本裕子♡ゆうこすさん、和田さん、ゆきりんさんがそれぞれ、独自のテクニック動画を公開しています。ツヤ肌作りや肌の悩み別メイク、時短メイクテクニックなど、さまざまなベースメイクの方法を取り入れ、自分に合ったカスタマイズメイクを学びたい方には必見の動画となっています。
菅本裕子♡ゆうこすさんの【大人艶ベースメイクでモテたい!!】
ゆうこすさんが紹介する「大人艶ベースメイクでモテたい!!」は、女性が憧れる大人の艶肌を実現するためのメイク術です。このメイク術は、以下のような理由から人気があります。
まず、ゆうこすさんはベースメイク前に保湿を徹底していることを強調しています。彼女は、「しっかり保湿すれば、ベースメイクのノリが変わってきます」と語っています。保湿をすることによって、肌の乾燥を防ぐことができ、メイク崩れを防ぐことができます。また、保湿によって肌を整えることで、ベースメイクの仕上がりもよくなるというメリットがあります。
次に、ゆうこすさんが重視するのがファンデーションの選び方です。彼女は、「肌の状態に合わせて、適切なファンデーションを選んでください」とアドバイスしています。具体的には、自分の肌質に合わせたファンデーションを選ぶことが大切です。また、ファンデーションを塗る前に、肌色補正やカバー力のある下地を使うことで、肌の色ムラやくすみをカバーし、美しい仕上がりを実現できます。
さらに、ゆうこすさんが紹介しているのが、アイシャドウを使って目元を立体的に見せるテクニックです。彼女は、「アイシャドウを上手に使って、自然な影をつけると、目元が立体的に見えますよ」とアドバイスしています。具体的には、アイシャドウを上まぶたの中心から外側にかけての範囲に乗せ、自然なグラデーションを作ることがポイントです。
最後に、ゆうこすさんが重視するのがハイライトとチークの使い方です。彼女は、「ハイライトとチークを使って、立体感のある顔を作っていきましょう」とアドバイスしています。具体的には、ハイライトを顔の高い位置に、チークを頬の位置につけることで、顔に立体感をもたらし、大人の艶肌を演出することができます。
以上のように、「大人艶ベースメイクでモテたい!!」は、保湿、ファンデーションの選び方、アイシャドウの使い方、ハイライトとチークの使い方など、細かなポイントにこだわったメイク術です。これらのテクニックを実践することで、大人の女性らしい優美な雰囲気を漂わせることができます。
和田さん。 / 元美容部員の【肌、綺麗になった?基本の下地からパウダーまで全見せ】
【肌、綺麗になった?基本の下地からパウダーまで全見せ】
和田さんは、元美容部員であり、豊富な知識を持った方です。そのため、和田さんの紹介するベースメイクは、業界のプロが教えるような本格的なものになります。
和田さんが紹介するベースメイクは、「肌、綺麗になった?」と問いかけるようなものであり、その理由は基本の下地からパウダーまでのプロセスが効果的だからです。
まずは、和田さんが紹介する基本の下地処理です。和田さんは、下地にとてもこだわりを持っており、自分自身がよく使うものを紹介しています。彼女がお勧めする下地は、しっかりと保湿されているものであり、肌のトーンアップにも効果的です。
次に、和田さんはコンシーラーの使い方にもこだわっています。彼女は、特に目の下のクマや赤みが気になる部分に、コンシーラーを使ってカバーすることをお勧めしています。そして、コンシーラーを上手に使えば、顔全体のトーンを均一に整えることができます。
さらに、和田さんが重要視するのは、ファンデーションの選び方です。彼女は、自分の肌にあったものを選ぶことが大切だと言い、詳しい選び方も紹介しています。和田さんは、ファンデーションが肌に馴染んで自然な仕上がりになるように、ブラシやスポンジを使って丁寧に仕上げることをお勧めしています。
最後に、和田さんが紹介するのはパウダーです。彼女は、パウダーを使うことで肌のキメを整え、一日中メイクが崩れにくくなると説明しています。
以上のように、和田さんの紹介するベースメイクは、基本の下地からパウダーまで、しっかりと丁寧な処理をすることが重要であるとしています。彼女は自身が長年の美容部員の経験から培った美容の知識をユーチューブで発信し、多くの人々に自分自身の美容知識を提供しています。
ゆきりんの【クマ、ニキビ、シミ、毛穴を隠すベースメイク術!】
ゆきりんの【クマ、ニキビ、シミ、毛穴を隠すベースメイク術!】は、AKB48柏木由紀さんのチャンネルで公開されている動画です。この動画では、メイク初心者から上級者まで、誰でも簡単にクマやシミ、毛穴をカバーする方法を学ぶことができます。
まず、この動画の結論としては、適切な下地を選ぶことが重要であるということです。肌質や肌トラブルに合わせて、しっかりと下地を選ぶことが、メイクの仕上がりに大きな影響を与えます。
結論の理由については、下地がしっかりと整えられていないと、ファンデーションだけではカバーしきれない部分が出てしまうためです。また、適切な下地を選ぶことで、肌のトーンを整えることができ、ナチュラルで美しい仕上がりを実現できるという利点もあります。
次に、具体例については以下の通りです。
- 下地は、自分の肌質や肌トラブルに合わせて選ぶことが重要です。例えば、乾燥肌の場合は保湿成分が豊富な下地がおすすめであり、脂性肌の場合はテカリを抑える下地がおすすめです。
- 適切な下地を選んだら、次にファンデーションを塗る前にカラーコレクターを使うのもおすすめです。例えば、クマをカバーしたい場合は、オレンジ色のカラーコレクターを使用してクマを補正することができます。
- ファンデーションを塗る際は、手の平に適量をとって顔全体に伸ばすように塗るのがポイントです。また、仕上げにパウダーを軽くのせることで、崩れにくく長時間キープすることができます。
- 最後に、気になる部分にはコンシーラーを使用して、細かな部分を隠すように仕上げましょう。
ゆきりんの【クマ、ニキビ、シミ、毛穴を隠すベースメイク術!】は、適切な下地を選ぶことが重要であるということを教えてくれる動画です。下地選びのポイントやカラーコレクターの使い方など、具体的なテクニックを習得することで、自分自身でキレイな肌を手に入れることができるでしょう。
よくある質問と回答
今回は、美肌ベースメイクについてのよくある質問と回答をまとめてみました。オイリー肌でも崩れにくいメイクの秘訣や、ファンデーション選びで失敗しない方法、ビューラーの使い方についても解説しています。ぜひ参考にして、自分に合った美肌ベースメイクを実現してください。
オイリー肌でも崩れにくいメイクの秘訣は?
オイリー肌の人でもメイクが崩れにくく美しく仕上げるには、以下の秘訣があります。
・スキンケアに力を入れる
オイリー肌は皮脂分泌が多いため、化粧崩れの原因となります。しかし、適切なスキンケアをすることで皮脂量を調整し、メイクの持続性を高めることができます。洗顔後は化粧水・乳液・クリームなど、十分な保湿を心がけましょう。
・プライマーを使う
ファンデーションをしっかり定着させ、崩れを防ぐためには、プライマーを使うことが重要です。オイリー肌の場合は、テカリを抑える効果があるものを選び、薄く均等に塗布しましょう。
・パウダーファンデーションを使用する
リキッドファンデーションよりも軽い質感のパウダーファンデーションを使用すると、肌に負担をかけず長時間メイクをキープすることができます。また、オイリー肌には良いとされるマットタイプのものを選びましょう。
・薄く重ねる
オイリー肌の人はファンデーションを厚塗りにすると、皮脂が混ざり化粧崩れの原因となることがあります。薄い層を重ねることで、自然な仕上がりになります。
・セッティングスプレーを使用する
最後に、セッティングスプレーを使用することで、メイクが長持ちしやすくなります。スプレーは、顔から遠く15〜20cmの所から均等に吹きかけるようにしましょう。
以上のポイントを意識することで、オイリー肌の人でもメイクが崩れにくく美しく仕上げることができます。
ファンデーション選びで失敗しない方法はある?
ファンデーション選びで失敗しないためには、自分の肌質や肌のトーンをしっかり理解することが重要です。乾燥肌、オイリー肌、ノーマル肌など、肌質によって合うファンデーションの種類が異なります。また、自分の肌のトーンに合わせた色を選ぶことで自然な仕上がりになります。
具体的には、自分の肌の色味をよく観察することが大切です。肌の色味がイエローベースかピンクベースかによって、適したファンデーションの色味が異なってきます。また、少し濃い目のファンデーションを選ぶことで、肌のトーンを明るく見せることもできます。
スキンケアとの相性も重視することがポイントです。ファンデーションには、乾燥肌用、オイリー肌用など様々な種類があります。自分の肌質に合ったものを選ぶことで、肌トラブルを起こしにくくなります。
最近では、サンプル品や試供品なども手軽に入手できるようになっているため、自分に合ったファンデーションを見つけるために積極的に試してみることもおすすめです。
ビューラーの使い方について教えてください
美しい目元を作るためには、ビューラーの使い方がとても重要です。ビューラーを上手に活用することで、まつ毛を美しくカールさせることができます。まずはビューラーの正しい使い方を覚えましょう。
ビューラーの使い方の基本は、使い方の前にしっかりとまつ毛をマスカラでのばしておくことです。そうすることで、まつ毛が柔らかくなり、カールしやすくなります。
1.ビューラーを手に持ち、まぶたにあたる部分を開けます。
2.まつ毛を根元から沿って2、3回挟みます。この時、力を入れすぎずに、優しく挟んでください。
3.まつ毛をビューラーにあて、根元に向かって緩やかに力を加えます。
4.根元で1秒ほどキープし、そのまま中くらい、先端と段階を踏んで、ゆっくりとクルクルとビューラーを上げます。
4.最後に先端もカールするように、根元と先端を同時にキープし、細く長い仕上がりにします。
5.下まつ毛も同じようにカールさせる場合は、軽く押さえながらまつ毛を挟んでください。
注意点としては、まつ毛を根元で挟まないように気をつけることです。また、強く力を加えるとまつ毛が抜けたり、埋没毛ができたりしてしまうので、優しくカールさせることが大切です。
正しい使い方をすることで、自然なカールが長時間持続し、美しい目元を演出することができます。ビューラーの使い方には慣れが必要かもしれませんが、繰り返し練習することで自分に合った使い方が分かってくるはずです。
6.まとめ
この記事では、ベースメイクのプロによるワンランク上の仕上がりのコツを紹介しています。肌のトーンに合った色選びのポイント、スキンケアの重要性とおすすめアイテム、プロが使うファンデーションの選び方と塗り方など、基本的な情報から部位別の美肌カバー術、長持ちする仕上げ方、人気YouTuberのおすすめ動画まで、幅広く解説しています。さらに、よくある質問にも回答しているので、ベースメイクに関する悩みを持っている方は、ぜひ参考にしてください。
ベースメイク(日焼け止め~フェイスパウダー)関連記事
①日焼け止め
②化粧下地
③コンシーラー
④ファンデーション
⑤フェイスパウダー