お出かけ前の準備
お化粧💄💅💗✨
現在、お化粧は女性は勿論男性もする時代へとなりました。
いや、歴史(平安時代は勿論、古代から日本人は化粧文化:縄文時代からとも言われてます。)からしたら女性も男性も関係なく積極的にお化粧してました。
男性も身だしなみとして出勤やデート・お子様と接する時などに化粧(ベースメイクまで)します。
そこで初心者🔰に分かる様に化粧の順序を説明しますので参考にしてください。
化粧の順序
スキンケア⇒ベースメイク⇒アイメイク⇒ポイントメイク⇒リップ
自分の肌質は?お肌には普通肌・乾燥肌・脂性肌(オイリー肌)・混合肌の4種類が有ります。
普通肌:脂分水分とも適量の肌
特 徴:ツヤがありなめらか。キメが整っている為、ファンデーションのノリが良く崩れにくい。
乾燥肌:脂分水分ともに少ない肌
特 徴:キメが細かい。見えにくい。
脂性肌:過剰脂分/水分適量又は多めの肌
特 徴:潤いと弾力は有るが油っこくベタベタしている肌。キメが荒い。毛穴や黒ずみが目立つ。また、ファンデーションが崩れやすい。
混合肌:過剰脂分/水分少なめの肌
特 徴:キメは細かいがカサついた肌。潤いと弾力は有るが油っこくベタベタしている肌。毛穴が目立つ。また、ファンデーションが崩れやすい。
スキンケア編
①クレンジング(油性汚れ落とし)
②洗顔(水性汚れ落とし)
③化粧水
④美容液
⑤クリーム
⑥乳液
男性も女性も基本としてここまでがスキンケアです。
スキンケアの最初は①クレンジング→②洗顔から始めます。
洗顔にはクレンジングと普通の洗顔が有りますが
ここで?となる人がいるかと思います。
クレンジングと普通の洗顔は全く別物です。
・クレンジングは油性汚れ(主に化粧)落とし用
・洗顔は水性汚れ(外気の排気ガス・ホコリ・汗・皮脂・古い角質)落とし用
お肌を保つには清潔なお肌はかかせません。
その為、洗顔は両方※行った方が良いとされてます。
※両方行う事をダブル洗顔と言います。
最初にクレンジング、その後に洗顔の流れになります。
なぜ、両方行った方が良いのかは先程も書きましたが、
それぞれ得意とした汚れ落としとなっている為、
片方だけの洗浄はお肌を清潔に保つことが出来ないからです。
では、クレンジングの後に普通の洗顔となるのは何故か?
クレンジングには主に油性クレンジング※の為、水(ぬるま湯)で洗い流すだけでは綺麗に油性汚れが落ちません。
※油性化粧×油性クレンジング
・油と水はくっつき難い成分の為油性を浮き上がらせて洗い流すことが出来ません。
・油と油はくっ付く性質が有り油性を浮き上がらせて洗い流す事が出来ます。但し若干油性クレンジング剤や落としきれなかった汚れが生じる事が有ります。
その為にクレンジングの後に普通の洗顔でクレンジング剤や落としきれなかった汚れも洗い流すし、お肌を綺麗にする事ができます。
クレンジングの種類(現在5種類)
①オイル
②クリーム(バーム含む)
③ジェル
④ミルク
⑤ローション(シート)
クレンジングでも、種類や商品により洗浄力やメイク汚れ落ちに違いが生じます。自分に合ったクレンジングを選びましょう。(大きく分けて油性クレンジングと水性クレンジングの2種類に分類されます。)
オイル:最もメイクを落とす力が有るクレンジング
しっかりメイクを落とせる反面皮脂まで落としてしまう事が有りますので乾燥肌は使用しない方が無難です。
【適している肌質は普通肌】
クリーム(バーム):優しい使い心地で肌が乾きにくいので乾燥肌の人も使い易いです。
【適している肌質は普通肌・乾燥肌・混合肌】
ジェル:メイク落とし力は若干弱いです。
みずみずしくさっぱりとした洗い上がり。
【適している肌質は普通肌・脂性肌】
ミルク:水に溶けやすく洗い流しやすいクレンジング。
洗い上がりはさっぱりとした感触。
【適している肌質は全て】
ローション(シート):コットンなどに染み込ませて拭き取ります。
クレンジングで脂分を浮き上がらせて汚れを落とすと言った工程を省いてます。拭き取るだけでは細かい油性汚れを落とせない為メイクが残ってしまう事もあります。
また、強く擦ってしまうと肌に摩擦が生じお肌に負担をかけてしまいます。
【適している肌質は普通肌・脂性肌】
洗顔でやってはいけない事(NG)。
①クレンジング剤や洗顔剤をケチる事。(クレンジング剤が少ないと摩擦が生じ肌を痛めます。必ず適量の使用を心がけください。)
②ゴシゴシ力任せで洗う事。(化粧や汚れを落とそうとしてゴシゴシ洗いがちですが肌の角質を痛める原因となります。)
③水又は熱湯で洗い流し(熱湯は潤いや肌を守る皮脂を奪います。冷水はクレンジング剤が溶けにくく落とせません。)適している水温は30-32度
④洗いすぎる事。(スキンケアの中で最もお肌に負担かかるのが洗顔です。洗い過ぎは潤いを奪う事になります。1分以内の洗顔をし、洗い流すようにしてください。出来れば洗い流すまでが1分。)
洗顔の次に③化粧水
化粧水をつけるタイミングは、洗顔の直後がベスト。
①クレンジング→②洗顔 →③ 化粧水 →④ 美容液 →⑤ クリーム→⑥乳液の順番で使うのが理想的です。
洗顔後の肌は、汚れや皮脂とともに、大切な潤いも洗い流されてしまいます。
そのまま何もつけずにいると、肌の水分がどんどん奪われてしまい直ぐに乾燥します。
化粧水で水分をすばやく補給する必要があります。
そして肌を保湿し、やわらかく整えることで、次に使う美容液やクリームの効果を受け入れやすい状態に整えることができます。
化粧水の役割
化粧品メーカーやブランドによって化粧水の位置づけは異なりますが、 化粧水の主な役割は、肌に水分を与えることです。
洗顔で汚れや皮脂を取り除いた肌はとてもデリケートです。
終わりましたらお肌が乾燥し易いので化粧水で肌にうるおいを与えてバリア機能を整えます。
化粧水は肌に水分を与えてやわらかくし、キメを整えてくれます。化粧水で保湿をしてあげましょう。
次に使う美容液・乳液・クリームの浸透を助けます。
化粧水を使う際のポイント
化粧水がもつ様々な効果は、正しく使う事により発揮さできるものです。
「どれくらいの量を使うべき?」正しい使い方をしっかりとマスターしましょう。
化粧水の使用分量
化粧水は、肌が水分を含んで、ひんやりとした感触になるまで浸透させることが理想です。適量と表記されている場合には、500円硬貨大くらいの量を目安にするとよいでしょう。(メーカーによってはメーカーの推奨分量で使用してください。)
使用量が少ないと肌が十分に潤いません。
また、分量が少ない事により肌を摩擦して刺激を与えてしまうため、化粧水は少なくならないよう気を付けましょう。
化粧水の使い方。
化粧水を手のひらに出したらやさしく伸ばしてお顔のパーツごとに丁寧に馴染ませてください。
顔の中心から外側に優しく伸ばして下さい。
フェイスライン→頬→額→眉→目→鼻→口周り→顎の順番。
目元や小鼻の周り、口元は忘れがちですが、そのパーツが最も乾燥しやすい部分なので注意が必要です。
やってはイケないこと。
ゴシゴシと強くこすったり、過剰にパッティングしたりするのは、お肌への刺激となるのでやめましょう。
また、コットンで化粧水をつける場合は摩擦を起こしやすいので、適量より多めにつけることをおすすします。
化粧水の次に④美容液
美容液とは
美容液とは、特定の肌悩みや目的に対応した高機能なスキンケア製品のことです。
美容液とするのに決まりや定義が有りません。メーカーの基準で美容液と称します。
美容液は基本のお手入れにプラスで使うアイテムです。
美容液の使用タイミングは「化粧水の後、乳液の前」と言われますが、製品によって順番等が変わります。
又、ユーザーによっては、化粧水や乳液は使用しない、あるいは一度に複数の美容液を使用するということもあります。
美容液の使用方法
美容液は、保湿や栄養成分を肌に与え、肌の調子を整えるために使われる化粧品です。美容液の使用方法は以下の通りです。
まず、洗顔などで肌を清潔にします。
手のひらに適量の美容液を取ります。一般的には、1プッシュ程度が適量とされていますが、製品によって異なります。
顔全体に優しくなじませます。特に、目の周りや口元、シミやシワが気になる部分には重点的になじませると良いでしょう。
次に、化粧水や乳液、クリームなどのスキンケアアイテムを使って保湿を行います。
美容液は、肌に直接浸透させるために、化粧水や乳液などよりも先に使うことがおすすめです。(ココ最近では化粧水よりも先に美容液の使用をおすすめするメーカーが多くなってきてます。)
また、朝晩のスキンケア時に使うことで、より効果的なスキンケアができます。ただし、肌に合わない場合や、過剰な使用によってかえって肌トラブルを引き起こすことがあるため、自分に合った使い方を見つけることが大切です。
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基本ベースメイク編
①日焼け止め
②化粧下地
③コンシーラー
④ファンデーション
⑤フェイスパウダー
男性も女性もここまでが基本のベースメイクです。
特殊
リキッド・クリームファンデーション使用する場合
①日焼け止め
②化粧下地
③リキッド・クリームファンデーション
④コンシーラー
⑤フェイスパウダー
パウダーファンデーション使用する場合
①日焼け止め
②化粧下地
③コンシーラー
④パウダーファンデーション
クッションファンデーション使用する場合
①日焼け止め
②化粧下地
③クッションファンデーション
④コンシーラー
⑤フェイスパウダー
BBクリーム・オールインワンジェル使用する場合
①BBクリーム(オールインワンジェル)
②コンシーラー
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アイメイク編
①アイブロウ
②ビューラー
③アイシャドウ
④アイライン
⑤マスカラ
ポイントメイク編
①シェーディング
②ハイライト
③チーク
リップ編
①口紅・リップ
②グロス